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お知らせ

ヴィタポート
丹波の宿10周年記念会が行われる

6月23日、兵庫県丹波市春日町で「丹波の宿 恵泉 開業10周年記念会」が行われた。

23日当日、あいにくの空模様で雷雨も心配されたが、宿の外庭での催しが挙行されるためだけに天が支えられたかのようなひとときに、開会を告げる太鼓が響き渡った。

水谷社長の挨拶、丹波新聞社会長の祝辞、吉住工務店社長による乾杯の音頭によって、宴が始まる。祝辞では、元高校教師であった社長の人間教育の志を丹波の地で花開かせ、地域に貢献していることへの敬意が表され、また、吉住社長から、あのスタッフの目の輝きはどこから?と不思議であり、まず、部下を余市に送り込み、7月には夫婦で余市を訪れる予定だ、との言葉が贈られた。小さな会社が生き残るだけでも大変な世の中、この旅館が不思議と映り、敬意を表していただけるとは…、常識では考えられない身に余る言葉だと思う。

お客様に愛され、可愛がられてこその旅館経営だが、10年前の開業当時から、ここには“人助け”のスピリットが流れ続けている。宿の建て直しに手を染めたときから今日に至るまで、営利企業でありながら“世直し企業精神”に貫かれて来た。このあたりが不思議の源泉でも、ヒントでもある。今どき隣人愛で会社経営が出来るかと言われ続けて10年、なお発展を遂げるヴィタポートの、良き牽引役を果たしてくれた丹波の宿。その記念会には、地元の支援者やリピーターさんたちの温かいねぎらいの言葉が溢れていた。スタッフはいつもの真摯な接客に奔走している。宿の存在意義、愛される秘訣は、従業員の魅力だ、と社長は語る。彼らの魅力は、素人だからこその手抜きのない精一杯さ、家族のようにして助け合って生きている一生懸命な姿だ、と。客の心が惹き付けられて、また来たくなるのだろう。

この日、日中友交のテーマの下、千葉県から本場中国小麦粉料理のプロがやって来て自慢の腕を振るった。そして、これも本場中国西安出身の二胡奏者が、自在な美しい弓遣いを披露し、すっかり魅せられてとろけるようなひとときを過ごした。お客様を魅了するこの本物づくしの祝宴が、また、スタッフの明日への活力となりますように。おめでとう、丹波の宿 恵泉 開業10周年!

(リポーター : 文泉書院 長野初美)

2015年7月3日