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お知らせ

マリア
【看護日誌】支えること、寄り添うこと

3月23日、札幌ホスピス緩和ケアネットワークによる特別講演会で柏木哲夫先生の「支えること、寄り添うこと」がテーマの講演を聴いてまいりました。

 

多くの患者さんと関わってきた柏木哲夫先生がエンド オブ ライフで「寄り添い人」として関わることが、正しい関わり方であるという考えに今は至っているとお話がありました。

 

また、寄り添い人として求められる人間力として10項目が挙げられ、その中でもユーモア力も大きな要素であると教えていただきました。ユーモアの語源がラテン語では「体液」であり、生きていくために必要なものである。絶望的な状況においてもユーモアによって、自分の人生を柔軟性、客観性をもってみる事ができるようになる。確かにそうだなとどんな時も笑いを忘れたくないなと思いました。

 

病期の段階において・差し出す→支える→寄り添う。更に人間に背負いきれない事を背負う事ができるのが宗教、信仰の力である事も伝えられました。

 

今回の講演会を通して、看護の現場ですぐにも活用する事はもちろんですが、惠泉塾の暮らし、日々の暮らしの中でもただ励ますのではなく、相手の状態を受け止めて。「支える」「寄り添う」相手の声を耳と心で聴く、耳を心にして、心を耳にして、目と目を合わせて、共感的な態度で聴くことが大切であることを再認識でき、新たな気持ちで接していくことをしていきたいと思います。大笑いすることから離れた生活を送っていた私にとっての課題はユーモアのセンスを磨くことです。

惠泉マリア訪問看護ステーション 訪問看護師 加藤久美子

 

2013年3月27日