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アモス
雪の中ひたすら枝切り

今、惠泉農園では果樹の剪定作業をしています。具体的には、おもに「立ち枝」を切っています。立ち枝とは、水平方向に伸びている枝の上面に真っ直ぐ垂直に伸びてくる枝です。立ち枝の多い木は、つんつん、ぼさぼさ、まるで髪の毛を洗ったあと乾かさずに寝てしまった翌朝の頭のようです。

立ち枝を放置すると大変なことになります。木がどんどん高くなってしまいます。木は自然な性質として上に伸びたがりますが、人間としてはあまり上に行ってほしくありません。高すぎて手が届かなくなると、実がついても収穫できないし、普段の手入れもできません。上の方の実がカビにやられると、カビが雨に流されて下の方の実にも着いてしまいます。ですから、手の届く範囲内で横に伸びてもらいたいのです。

また「養分を、上に伸びることにではなく、実をつけることに使ってほしい」というのもあります。

「野生の木ならば勝手気ままにしてもらっていいのだが、君たちはいわば人間に飼われている身なのだから言うとおりにしてくれ。そのかわり管理して健康を守ってあげるから」というわけです。ま、「所詮、人間の側の理屈だ」と言われればそれまでですが。

そんなことを思いつつ、やがて美味しい実がたくさんできる日を思いつつ、今日も雪の中、ひたすら枝を切っています。

2013年3月13日