• 惠泉(けいせん)ノア製作所
  • 惠泉(けいせん)マナベーカリー
  • ビュウソーイング
  • ハレルヤ典礼
  • 惠泉(けいせん)アモスファクトリー
  • 文泉(もんぜん)書院
  • 惠泉(けいせん)マリア訪問看護ステーション
  • 惠泉(けいせん)ひかり訪問介護ステーション
  • レストハウス惠泉
  • イベント企画
  • 惠泉インターナショナルプログラム
  • ヴィタポート愛
  • 珈琲とパンの店ヴィタ/ショップ ヴィタ
  • 中国小麦粉料理専門店 惠泉
  • 丹波の宿 恵泉

お知らせ

文泉
もういっぺん読み返してみました!!

もういっぺん読み返してみました!!

『惠泉塾10年の歩み~希望を回復する若人の群れ~』

 

この冊子は、1997年のクリスマスに誕生した「惠泉友の会」の会員の皆さんに宛てたニュースレターを集め、抜粋したものから成り立っている。

私自身、当時の惠泉塾に長期間、親子でお世話になり、この本の編集に携わらせていただいた一人として感慨深く読み返した。この10年の間に神様がなさったことが、世の中にどんな意味をもつか、今、改めてひりひりと感じさせられる。顧みて、あのころの私はどこまで理解していたのだろう。

日本の片隅で始まったこの小さな営みがどんどん大きくなって17年が過ぎた。聖書のメッセージは今も昔も変わらない。その聖書に信頼する信仰によって、惠泉塾が現存している。ヴィタポートが現存している。聖書から生きた真理を汲み上げ、信仰を実生活に適応して暮らす“信仰の目標”を身近に見て暮らせる日々が17年以上続いているのだ。

 

「召団の福音は、この時代、この社会で終わらない。このグループは残る。惠泉塾の働きは、もし水谷一人で終わるとしても、伝説になる。人の心に残る。本物の働き、純粋な仕事だから。永遠性をもつ価値観や仕事は、やがて時代と社会が証明するだろう。」

これは、最近の朝の聖書の学びで水谷先生の口から出た言葉だが、鮮やかな預言的発言だったので、思わず、急いで書きとめた。

 

「現在、水谷惠信の著作の英訳が進められているが、これが世界中で読まれる日、『神の国の福音だ。愛し合う世界が現実に営まれている。これが神の国か。愛し合うってこういうことか』と、みんなが知ることになるだろう。」

これは、日、主日礼拝メッセージよりの言葉で、同じく、印象に深い。

 

惠泉塾がこの世に与える衝撃力について、私たちはもっと深く知るべきではないだろうか。この働きが始まってから10年間の歴史がずっしり詰まっているこの本こそ、いつまでも読み継がれる永遠性をもつ一冊ではないだろうか。

「墨ではなく生ける神の霊によって、石の板ではなく人の心の板に、書きつけられた手紙です」(コリントの信徒への手紙二)の聖句そのままだと思う。

余市のできごとはどんどん過ぎ去っていくのに、それを書きとめる神の筆は何と古びないことだろう。一人の忠実な僕を見いだしたら、これをとことん用いて、何とご真実を尽くして見せてくださることだろう。

やがて20周年を迎える日も、『惠泉塾10年の歩み』が伝える“原点”に立ち帰ることができるよう、今からちょうど10年前、2003年の文章をこの本から抜き出し、この推薦状の結びとしたい。

 

「自然ではない。共同生活体ではない。農業ではない。神の愛が体験できる場、神の命に触れられる場が必要なのだ。」

「聖書の神の力はこんなにも偉大であると知らせることは、混迷している現代の日本だからこそ、大切なことである。」

「札幌キリスト召団は“地下水”である。惠泉塾が地下で元気に活動すれば、地上の樹木は絶えず青々と葉を茂らせ、豊かに実を結ぶ。人々が明るい笑顔で暮らせるように、我々は陰で見えない働きをしよう。」

「後に続く方々に確かにバトンを手渡すために、出来る限り理想に近い共同体のサンプルを見えるかたちにして残したいと願っている。」

「私は今、いよいよ小さな充実した純一の神様中心の生活共同体づくりに励みたい、と意欲を燃やしている。」

 

惠泉塾友の会事務局 長野初美

2012年10月3日